BPO
アジアの優秀な人材が御社の業務をサポート
システム開発やデータ入力等のノンコア業務を海外にアウトソーシングする事で、社内リソースをコア業務に専念させ、同時にコスト削減も実現します。短期プロジェクトから定常業務まで柔軟に対応いたします。
SERVICESサービス概要
請負
依頼された業務をハイペリオンにてすべて完了させ、成果物を納品します。
お客様側の、管理等にかかるご負担を最小限に留めることが可能です。
準委任
お客様の指揮命令下にハイペリオンの人材をアサインし、業務を実行します。
単純な増員ニーズに適したサービスです。
準委任(紹介)
”準委任”で従事していたスタッフをスキルや実績を確認したうえでお客様の社員として雇用していただくことができます。就業場所は日本でも海外の現地拠点でも可能です。
WHY HYPERION?ハイペリオンの強み
1高いマネジメント力
日本側のITコンサルティング部門は外資系監査法人出身のコンサルタントで構成されており、ここで長年培った高品質なプロジェクトマネジメントの仕組み・ノウハウが活かされています。
また、ご依頼いただくプロジェクトの難易度により、この部門からプロジェクトマネージャー及び、プロジェクトアドバイザーを選出する事が可能です。
2迅速にサポート
日本語が堪能でIT業務からバックオフィス業務まで幅広い分野をカバーするスタッフが海外の現地拠点に多数常駐しているので、予期せぬトラブルへの対応や緊急性が高い事案に対しても、即時、対応する事が可能です。
3品質へのこだわり
海外BPOサービスは一般的に品質の面で日本に及ばないケースが多いのですが、ハイペリオンでは以下の取り組みを行って高い品質を維持しています。
1.(選考・採用)
経歴や能力の確認に加えて、独自のキャラクター診断や日本語コミュニケーション診断を行うことによって、行動やメンタルの傾向、組織への適応性などを評価し、より優れた人材を選考します。
2.(入社前研修)
採用後に即戦力として活躍してもらうために、人材の経歴などに応じて、「日本のビジネスマナー」、「ロジカルシンキング」、「ビジネス文書作成」などの基礎教育研修を実施します。
3.(継続研修)
職種の専門性に応じて、「IT知識・技能の研修」「管理職研修」しなど継続的な教育を実施します。
OUR CLIENTSご活用事例
現地での開発管理経験のあるブリッジSEを設計チームに配置
・お客様が抱えていた課題
日本国内ではITエンジニアの採用が難しく、工数がピークとなる開発工程でのリソース確保に課題があったため、オフショア開発を利用する必要があった。しかし、自社では海外のエンジニアをマネジメントするノウハウがなく、困っていた。
・解決策
設計工程より、現地での開発管理経験があるブリッジSEを日本側の設計チームに配置し、設計の一部を担当させた。開発工程では、このブリッジSEが現地のエンジニアを管理する体制を整えた。
システム全体の設計を理解するブリッジSEが、設計チームとコミュニケーションを密に取りつつ、イニシアティブをもって開発管理を行い、効率的にオフショア開発を進めることができた。
難易度の高い案件は”請負”でリスク回避し、それ以外は人材採用を見据えて”準委任(紹介)”で契約
・お客様が抱えていた課題
開発規模が大きくなり、日本国内では開発リソースの確保ができなくなったため、オフショア開発をすることに。しかし、開発対象の一部には難易度が高い案件が含まれており、また、初めてのオフショア開発であったため、品質に不安があった。
・解決策
難易度の高い部分は”請負”にて契約、それ以外の部分については”準委任(紹介)”にてオフショア開発を実施した。
”請負”部分については、弊社の責任範囲で開発を実施する一方で、マネジメントリスクが低い、それ以外の部分については、長期プロジェクトだったこともあり、人材採用を視野に入れて”準委任(紹介)”にて契約。
この結果、開発費用を最低限に抑えることができ、また、準委任契約のメンバーのうち、今後もお客様側で活躍できそうなメンバーを採用いただいた。
品質管理の仕組みは日本側で構築し、マンパワーに頼る工程は海外BPOを利用することで品質とコスト削減の両方を実現した
・お客様が抱えていた課題
限られた納期内で高い品質を担保するため、テストは日本側で実施する計画であったが、リソースの確保に苦戦していた。
・解決策
テスト・品質管理の仕組みは日本側で構築し、マンパワーによる部分を”準委任”契約し、ベトナム現地の安い人件費を活用して、低コストかつ、高品質のシステム開発を実現した。