事業紹介

派遣して終わりじゃない。そこからスタートです。

必要な人材を調達し派遣することだけがゴールじゃありません。そのあとの定着と改善がハイペリオンの得意分野。派遣後もあらゆるサービスを駆使してお客さまのビジネスに貢献し続けることが目的。お客さまのビジネスに貢献し続けるため、その手法を外国人労働力、そのエリアを埼玉にフォーカスすることで、そこに特化した専門性と実効性を高め、提供する労働力の品質の高さにコミットします。

2025年からは、外国人労働力を求める企業さまと活躍の機会を求める外国人とをダイレクトにマッチングするサービス「ハイマッチ」をスタートしました。この外国人労働力の積極活用を加速化させるプラットフォームによって、日本社会の労働力不足問題の解消に貢献いたします。

外国人労働力の積極活用はお客さまのビジネスに貢献するだけではありません。国際的な人材交流の促進、労働市場の競争を刺激、またその外国人による消費が重なることによってその地域経済の活性化も期待され、このことで間接的に社会全体にも貢献することを目指します。

これらの取り組みは、外国人労働者自身が日本において充実した生活を送れていなければ成立するものではありません。彼ら自身の生活の充実なくしてお客さまに高品質のサービスを提供することはできません。彼らが日本文化への理解をより深め、より地域に溶け込み、もっともっと楽しい生活となるように、ハイペリオンのマルチリンガルコーディネーターを中心に最大限支援します。ハイペリオンの人材派遣事業を取り巻くあらゆるひとたちが幸せになるようにしっかりと取り組みます。

「信頼＞売上」

目先の利益に囚われず、まずは相手の立場に立って考える。

「ニーズ＞手間」

手間を惜しまず、より細やかなニーズに応えることで、お客さまの期待を超えていく。

「フレキシブル＞取り決め」

契約に縛られず、キャンセル等にも柔軟かつ迅速に対応する。

そうしていくことで、薬局さまが薬局さまを、薬剤師さまが薬剤師さまをご紹介して下さるようになると信じて活動しています。その活動が取引先・薬剤師スタッフとの繋がりを大きくしてくれて、今があります。

「人と人をつなぎ、より健康な社会を実現する」

日本中のすべての場所が「健康な社会」となるために私たちが貢献できることは、日本中のあらゆる薬局さま・薬剤師さまと繋がり、最高のサービスを提供し続けること。どうすれば繋がれるか、繋がった方々にとって何が最高のサービスかを思考し、形にすることを追求していきます。

2006年のハイペリオン創業以来、事業の柱として成長してきたのが「ITコンサルティング」と「システム導入」です。私たち「コンサルティング＆IT事業部」は、ハイペリオンのIT事業を担い、お客さまのビジネスを成功に導くための最適なITソリューションを提供しています。

IT事業は、物流業界のお客さまから始まりました。コンサルティングファーム出身の代表 瀬川が、専門領域のITコンサルティングを物流事業のお客さまに提供したのが始まりです。支援内容はIT戦略の策定だけでなく、戦略を具体化するシステム開発、その後の保守・運用まで多岐にわたります。その後、製薬業界、公共セクターのお客さまへと事業を拡大。倉庫管理システム（WMS）、輸配送管理システム（TMS）、CRM、BIなど、幅広いソリューションを提供してきました。

私たちの強みは、培ってきた業務知識とIT課題への深い理解です。また、確かなスキルと常に最新技術を取り入れる姿勢も強みの一つです。そして、これらの強みを支えているのは、「人材の質と量」へのこだわりです。

多様な才能を持つ「個」の集まりが、私たちの事業を成長させてきました。システム導入におけるシステム化計画から保守・運用までをカバーする、経験豊富なプロジェクトマネージャーやエンジニアが在籍しています。

しかし、「個」でできることには限界があります。チームで力を合わせてこそ、お客さまの課題を解決できると信じています。上流工程から下流工程までをカバーする人材に加え、大規模開発からスマホアプリ、AI開発まで対応するオフショア開発拠点で、多様なお客さまのニーズに応えるチーム体制でプロジェクトを推進しています。

これからも、「個」の力を磨き、「チーム」としてのパフォーマンスを最大化することで、お客さまの事業に貢献していきます。

倉庫で取り扱う荷物の種類が変わったり、倉庫を移転する度に、それまで使っていた物流機器（マテハン）を処分して、別のものを新品で購入して入れ替える、という、非常に「もったいない」状況がよくありました。物流機器の利用者も、「もったいない」と感じつつも、他によい方法が無かったそうです。

マテバンクはこの「もったいない」を解消する、物流機器のリユース（中古での再利用）サービスとしてスタートしました。

＜リユースによる循環で機器を最大活用＞

マテバンクの使命は、廃棄されるかもしれなかった物流機器に、リユースとして第二の、もしくはそれ以上の活用機会を用意して、その生涯価値をより大きくすることです。物流機器を不要になられたお客さま（売り手）から、それを必要とされる次のお客さま（買い手）へとつなぎ、双方のコスト削減を実現します。

＜リユースならではの、圧倒的に安価な物流機器レンタル＞

リユースの品揃えが充実してから、マテバンクでは物流機器のレンタルも提供しています。中古品のメリットを活かし、圧倒的に安価な価格設定を実現することで、お客さまのコスト削減に大きく貢献します。

また、お客さま同士で機器をレンタルしていただく、いわば物流機器のシェアリングに当たるサービスも提供しています。

＜環境負荷を軽減し、持続可能な社会の実現にも貢献＞

物流機器をそのままの状態でリユースすることで、不要品の処分やスクラップ、また新しい機器の製造や物流において排出されるCO2量が大幅に削減されます。物流領域でも環境意識の高いお客さまが年々増加しており、マテバンクの取り組みを高く評価していただいています。

マテバンクは2012年の創業以来、サービス品質の向上と、より大規模なニーズへのチャレンジを積み重ねて、お陰さまで今では7,000社を超えるお客さまにご愛顧いただけるようになりました。今後もお客さま、物流業界、そして社会や地球環境に対して有意義な貢献ができるよう研鑽を続けていきます。

目まぐるしいテクノロジーの進歩や労働力不足に代表される社会課題は、物流業界に対しても否応なしに変化や適応を求めてきます。

その物流業界を取り巻く環境において、ハイペリオンの物流アウトソーシング事業では、荷主企業さまに対して「品質を維持しながら無駄なコストを削減するサービス」を提供することによって物流業界の構造的な変化にも対応できる柔軟な事業運営を目指しています。

効率的で安定した継続的な改善活動を実施することにより「絶対品質」を確保しつつ、コスト削減にも繋がる施策の創造と導入を追求しています。業務効率化と精度向上を目指して、作業フローやプロセスの最適化や標準化、スタッフのスキル向上を通じて、業務全体の生産性が最大化するよう日々切磋琢磨しています。

単にお客さまの事業運営を支えるだけでなく、物流業務全体を効率化し、最終的にお客さまのお客さままでご満足いただける高品質なサービスを提供します。そんな私たちとタッグを組んで物流の未来に挑んでいただける荷主企業さま・パートナーさまを求めております。

ハイペリオンの工事事業は、とある企業様が抱えていた課題の解決を目的としたエアコン設置事業からスタートしました。

「とにかく質の高い工事サービスを提供し続けることによりエンドユーザーの方々の生活をより良いものにし、そのことによって、そのお仕事を我々に任せてくださった企業さまの目標達成を支援する」

これが事業スタート時に掲げた信念です。

以来この信念から決して逸れることのないよう活動を続け、エアコン設置事業の大きな成長はもちろん、アスベスト調査事業や家具組立施工事業と事業範囲も拡張し、企業様が抱える多種多様な事業課題への対応力を高めてきました。こうした企業様の支援は、エンドユーザーのお客さまに対して、安心・健康・快適さを提供することに繋がっていて、そのことがその企業様の価値を高めることに貢献しています。

その貢献度をさらに大きなものとするため、私たちは、より一層の技術力の向上と知識の深化の努力を重ねることと平行して、事業エリアとそれに不可欠な協力会社様とのネットワークの拡大を強固に進めてまいります。

企業様・エンドユーザー様の声をしっかりと聞くこと、それを正しく理解すること、それに沿ったサービスを作り提供することを強く意識し、ただの工事事業者ではなく、課題解決の側面から企業様の成長を支えるパートナーとして、提供するサービスの品質を高め続けます。