ハイペリオンな人たち

どうせなら、新しい○○を試してみよう。
どうせなら、もっと○○したらヨソより凄くなれるんじゃないか。

この「どうせなら」で考えを展開したり、結論を出したりしがちです。
せっかくやるのだから、いっそのこと、もっと！と勢いがつく感覚です。

ちなみにプライベートでも「どうせなら」と言いがち。
ちょっと背伸びした買い物をする時とかに…

これは、私の息子が小さい頃に見ていた戦隊ヒーローのレッドが言っていた言葉です。子どもがよく口にしていたのですが、気づけば私自身もこの言葉に背中を押されることが増えました。仕事でも、新しいことに挑戦するか迷ったときは、「とにかくやってみる」と思うようにしています。部署の先輩方にも、背中を押してくださる方がいてくれるからこそ、チャレンジできることがたくさんあります。その環境に感謝しながら、これからも一歩ずつ進んでいきたいです。

開発を依頼してくれたお客さまやシステムを使う方が、笑顔になってくれるような、感謝してくれるような、そんな仕事の仕方をしたいと思っています。
また、会社の根幹は人財だと考えているので、個人の成長（＝会社の成長）に力を入れています。教育を推進することはもちろん、部下であれば指示した通りに動ける人を育てるのではなく、自らが考えて行動できる人を育てたいと思っています。個人も会社も一緒になって成長できれば幸せです。

猪突猛進、いいと思ったらすぐに進めたい。上司にダメと言われたら考えればいい。だって、ダメってまだ言われてないからね。チームがいれば色んなアイデアが出てくるから一人で黙々と作業するよりチームワークを大切に仕事をしていきたい。

言いたい事言えないチームにはしたくないし、いつも賑々しく良い方向へ改善していけるようにみんなで話しながらより良いものをお客さまへ提供したい。

人の一生って、80万時間らしい。そのうち目を開けてる時間(＝生きた時間)は、28万時間。その28万時間をどう使って生きるかってことになる。ワークライフバランスってよく言うけど、一番大事なのはそれをしてる時の気持ちがハッピーがどうか。仕事もオモロくなくて、生活もハリがないと、遊ぶ気力もわかない。ってなると、何のために生きてるか分かんないよね。

ハッピーって感じるツボは人それぞれだから、正解はその人の中にしかないけど、何をしている時も(仕事でも生活でも遊びでも)、どうしたら楽しいかを探す。

その環境を楽しめるかは、自分次第。簡単なことじゃないけど、すごくシンプル。

一番大事なことは、仕事の進捗状況を正確に報告（Report）すること、変更や変化があった場合に迅速に連絡（Communicate）すること、不明点・疑問点・悩んでいること・つまづいていることを迷わず相談（Consult）すること、いわゆる報連相です。
これを徹底することでより高い成果を上げることを目指します。

やりたいこと、考えてるだけじゃいつまでやってもやれない。
考え続けるよりも、さっさと行動してなぜやれないかを知れることのほうが断然いい。
なぜやれないかを知ることができれば、「やれる」に近づける。

やりたいことしかやりたくない。
仕事はともすると苦役の時間とみなされる。仕事は大変なもの、疲れるもの、やりたくないもの、という認識を壊したい。
やりたくないことで限られた人生の時間をすり減らしてはいけない。